春はサクラ、ツツジ、秋は紅葉と四季折々の自然や星空を満喫できる、防府市最高峰（631m）の山頂公園。展望台からは防府平野の夜景と瀬戸内海の島々が表情を創り出す夕景の眺望が可能。東京スカイツリー（634m）とほぼ同じ高さからの極上パノラマは必見。ロープウェイは大夜景キャンペーン期間中の10月12月に夜間運行。普段はなかなか体験できない、「天空のクルーズ」をご堪能あれ。

天平13年（西暦741年）聖武天皇の勅願により、国ごとに建てられた官寺のひとつ。境内地は国の史跡に指定されており、重要文化財の金堂には、藤原時代初期の仏像や宝物を安置。金堂の「平成大修理」を終え、歴史が再び歩み始めた。大夜景キャンペーンに合わせて特別にライトアップするという、夜景においてもまたとない貴重な機会。周防国分寺1200年の歴史が荘厳な輝きに包まれ、時代をタイムトリップする世界観は必見だ。

学問の神様である菅原道真公を祀るために、日本で最初の天満宮として創建された神社。京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並び、日本三天神と称される。「梅まつり」をはじめ、四季折々に多彩な祭事が催され、多くの参拝客であふれる観光名所。大夜景キャンペーンに合わせて「春風楼」の特別ライトアップを実施。歴史的建造物のライトアップによる雅な美しさももちろん、春風楼から眺める防府市の夜景も素晴らしい。

防府駅のそばにあるショッピングモール「ルルサス」が華やかに飾られるイルミネーション。12月に点灯式が行われる「ファンタジーツリーin防府」と同時に始まり、「ルルサスイルミネーション」は2月中旬まで実施。ぬくもり溢れる手作りのクリスマスツリー約100本や、創作イルミネーションがルルサス広場・通路周辺に広がり、冬の防府市の市街を明るく温かい光で包み込む。